慢性的な肩こりや腰痛は、食物アレルギーが原因となっているケースが多いです
世田谷整体院では慢性的な肩こり、腰痛、座骨神経痛みなどでのご利用が多いのですが、その原因が食物アレルギーであるケースが結構多いです。
今回はその代表的な症例をご紹介します。
患者さんの状況
30代会社員の女性患者さんです、10年以上前から腰痛を抱えていたのですが最近は痛みが強くなり、特に朝起きたときに腰がガチガチにかたまっている状態でとても辛いとのこと。
病院へいったら「ヘルニア気味」と言われてリハビリに通っているそうですが、痛みが減るどころか益々痛みが強くなったとの事。
以前当院を友人から当院の事を聞いてご利用頂いたそうです。
原因
下記の原因が見つかりました
1、食物アレルギーで小腸が炎症(乳酸菌に反応)
2、腰周辺の筋肉が極度の緊張状態
食物アレルギーが発生すると小腸に炎症が起きます、小腸に炎症が起きると小腸の周辺の筋肉が強い緊張状態になり痛みが発生します。
患者さんはヨーグルトが好きで昔から良く食べていたそうですが、最近は睡眠状態が良くないので睡眠が改善すると評判の乳酸菌飲料を毎日飲んでいたとのこと、その影響で昔から存在していいた乳酸菌アレルギーが強くなり腰痛もひどくなったのではと推測されます。
施術
1、小腸のアレルギー状態を抑制する施術
2、自律神経の調整
3、アレルギーに影響を受けやすい脾臓、肝臓、膀胱の調整
4、緊張した筋肉をほぐす
5、乳酸菌が含まれる食品を控えていただく
効果
初回の施術終了時に状態を確認すると、体全体が柔らかくなった感じを実感、寝返りを打つだけで痛かった腰が寝返りを打っても痛みなくなったとのこと。
2回目の施術前に状態を確認すると痛みが半分以下に軽減したとのこと、その後は施術ごとに痛みが軽減し5回目終了時にはほぼ痛みを感じない位まで回復。
「体に良かれと思って飲んでいたのに腰痛をひどくしているとはビックリです」とおっしゃっていました。
早い段階でアレルギーの存在が確認できたので早く回復していただけました良かったです。