「直接原因」と「根本原因」
痛みには「直接原因」と「根本原因」の二つが存在しています。直接原因とは痛みを発生させている直接的な生理現象です。そして直接原因を出現させている生理現象の事を根本原因と呼んでいます。
痛みの直接原因
筋肉・筋膜の緊張状態
トリガーポイント
トリガーポイントの詳細はコチラです
痛みの根本原因
内臓体性反射
筋肉が疲労するのと同じように内臓も疲労します。内臓が疲労すると「内臓体性反射」と呼ばれる現象が起きて内臓ごとに特定の場所の筋肉に強い緊張が発生し痛みが出現します。
脳の疲労や興奮状態
脳が疲労したり興奮状態になると自律神経やホルモンが乱れた状態になります。その結果、筋肉・筋膜に強い緊張状態発生し痛みが出現します。
遅延型食物アレルギー
このタイプの食物アレルギーが発生すると白血球が暴走して自分の細胞を攻撃します、細胞が白血球に攻撃されると体中で炎症が起きて様々な部位に慢性的な痛みが発生します。
骨盤のゆがみ
骨盤は体の土台なので骨盤がゆがむと骨格全体にゆがみが生じます。骨格がゆがむと周辺の筋肉に負担がかかり痛みが出現します。
施術の内容
最初に身体を詳しく検査
先ず最初に体を詳しく検査して本当の根本原因を見つけ出します。各種の検査方式を組み合わせて行いますので初回検査に20分程度の時間をかけます。
使用するテクニック
トリガーポイントセラピー
筋肉・筋膜に発生したトリガーポインに刺激を与えてトリガーポイントを解消させるテクニックです。
トリガーポイントが解消すると慢性的な痛みが劇的に回復するケースが多いです。
トリガーポイントセラピーの詳細
ブレイン(脳)セラピー
脳の疲労や興奮状態を解消して自律神経やホルモンの働きを良くするテクニックです。
自律神経やホルモンの乱れが解消するとその場で筋肉の緊張がゆるんでとても柔らかくなります。それだけで痛みが半減するケースも多いです。
ブレインセラピーの詳細
内蔵セラピー
働きが悪くなっている内臓を回復させるテクニックです。
内臓が元気になると内臓体制反射と呼ばれる生理現象が解消し痛みが半減するケースも多いです。
内臓セラピーの詳細
背骨・骨盤の矯正
SOTと呼ばれるテクニックを使用して骨盤や背骨を矯正します。ソフトな矯正方法で痛みを感じる事なく安心・安全です。骨盤や背骨のゆがみが解消されると筋肉に負担がかからなくなるので筋肉の緊張が取れ痛みが解消します。