症状
30歳代前半の女性会社員の患者さんですが、病院で軽いうつ病と診断され頭痛、不眠、めまい、慢性疲労、精神的な不安定感などでお困りとのことですが、一番つらいのは夜眠れないことだそうです。
原因
下記の原因が見つかりました
1、脳の興奮状態
2、自律神経の乱れ
強いストレスが続くと脳が興奮状態になり夜寝る時間になっても脳のスイッチが切れなくなります、その結果不眠が発生します。
施術
主に下記の施術を行ないました
1、脳を興奮状態を抑制
2、自律神経の調整
結果
施術中からかなり眠くなり施術後は脳がスッキリしたとの事。施術を行なった日は寝付きが良かったそうです。
その後は施術を行うごとに睡眠状態が改善してゆき、1クール(5回)終了時点では薬を飲まなくても眠れるようになったとの事です。
また不眠以外の不調もかなり改善がみられるそうです。
今回は比較的スムーズに改善されたケースですが、重症の不眠でも10回以内には薬を飲まずに眠れるようになる人が大半です。