30歳代前半の女性会社員の患者さんですが、病院で軽いうつ病と診断されて
頭痛、不眠、めまい、慢性疲労、精神的な不安定感 などでお困りとのことですが、
一番つらいのは夜眠れないことだそうです。
検査の結果根本原因は「脳の興奮状態」でした。
強いストレスが続くと脳が興奮状態になり夜寝る時間になっても脳のスイッチが切れなくなります、その結果不眠が発生します。
施術方法ですが、興奮した脳を抑制する施術を行ないました。
結果ですが、
最初の施術を行なった日の夜は何年かぶリにグッスリと寝れたそうです。
その後は施術を行うごとに睡眠状態が良くなってゆき、1クール(5回)終了時点では不眠状態はほぼなくなったとのこと。
今回は比較的スムーズに改善されたケースですが、重症の不眠でも10回以内にはほとんどのケースで大幅な改善がみられています。