京王線千歳烏山2分の整体。リピート率99%、女性比率90%。女性特有の頭痛、肩こり、腰痛、 産後の骨盤矯正、不定愁訴のご利用が多い世田谷区千歳烏山の整体。骨盤 ・内蔵・ 自律神経・リンパ・ホルモン・筋膜など根本原因へのアプローチで高い改善実績の整体。無料託児、 土日営業。

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女性特有の痛み 不定愁訴 産後の不調 骨盤矯正に高い改善実績

本日のメッセージ

千歳烏山の整体院12月15日のお知らせです。

2016年12月15日

千歳烏山の世田谷カイロ整体院は本日15(木)も10時から20時まで施術しております。
寒さが強くなるにつれて、肩こり、腰痛、ギックリ腰などでのご予約が目立ちます。
(more…)

頭痛の原因は脳の興奮が原因でした。

2016年12月13日

30代女性会社員の頭痛改善例です。

半年程前から偏頭痛(頭の左側が脈打つようにズキズキと痛い)でお困りとのこと、
ほぼ毎日頭痛が出て、酷くなると「胸が苦しい」感じや、「吐き気」、「めまい」も出るとのこと。
病院のMRIでは「脳には異常はない」との診断。
最近はほぼ毎日薬を飲んでいる状態とのことです。

会社の同僚のご紹介で当院にご来院されました。

最初に体をチェックしましたが、
今回の頭痛の原因は「脳の興奮」と推測されました。
脳の中には「扁桃体」、「左背外側前頭前野」と呼ばれる部分がありますが、
この部位が興奮しているサインが強く出ていました。

※当院ではカイロプラクティックやAK法で用いられる検査方法を使用します。
怪しい検査方法ではありません。

少し詳しく説明しますと、
「扁桃体」とは脳の中でも原始的な部分で「本能的に危険か安全かを判断」したり、
「感情を感じる」部位です。

特に、「危険、不安、心配、敵、嫌い」などに強く反応し、
これらの感情が長期間続くと、
扁桃体が興奮して脳が「自分は危険な状態だ」と認識してしまいます。
その結果、感情面が不安定になったり、身体面に様々な不調が発生したりします。。

「左背外側前頭前夜」(略してDLPFC)は知性で扁桃体をコントロールする部位です。
扁桃体が興奮するとDLPFCが知性を働かせて扁桃体の興奮を抑え込もうとします。
しかし偏桃体の興奮が長期間続くとDLPFCも一緒に興奮します。
分かりやすく言うと脳がオーバーヒートした状態になります。
(実際に脳が熱を発して額を触ると熱く感じます)

扁桃体とDLPFCが一緒に興奮すると、脳が炎症を起こした状態になります、
そして炎症を起こした部位から痛みが発生します。
この痛みを頭痛として感じてしまうのです。

患者さんにこのような説明をしたところ、
「頭痛が始まる少し前にプロジェクトのリーダーになって、仕事のプレッシャーがとても強くなった」とのことです。
このプレッシャーが扁桃体を興奮させたと推測されます。
脳の興奮が原因の頭痛には下記のような特徴があります。

1、額を触ると熱い(脳が強く興奮すると脳が熱を発します)
2、頭の奥の方が痛い、特に左に痛みが出るケースが多い。
3、脈と連動する形でドクドクしたような痛みがある。
4、吐き気、動悸、ほてり、胸が苦しい、胃腸の不調など身体面の不調もある。

今回の施術方法は主に下記の内容でした。

1、「偏桃体」、「DLPFC」の反射点(ツボ)を刺激。
2、脳脊髄液の循環を改善させる。
3、自律神経、ホルモンのバランスを整える。
4、肩、首、顎などの筋肉の緊張をほぐす。

これらの施術はとても気持ちいいのが特徴です、
患者さんも施術途中に眠っていらっしゃいました。

施術を行った後に患者さんに感想を聞くと
「頭がスゴクスッキリしました」、「頭痛も今は無くなっています」とのこと。

患者さんに自分の額を触ってもらうと
「施術前は自分の手が冷たく感じたのに、今は暖かく感じます」ともおっしゃいました。
脳の興奮が鎮静化したので脳の熱が冷めてきた証拠です。

「仕事のプレッシャーが強い状態はまだしばらく続く」とのことなので、
脳がまた興奮してしまう可能性が強いと判断し、暫く通院して頂くことになりました。

週1回のペースで合計5回通院していただきましたが、
当院に通院している期間は頭痛が出ていないとの事ですので、
一度ご卒業して頂いて暫く様子を見て頂くことになりました。

頭痛には色々なタイプがります、原因として多い順番から並べると
1位:緊張性頭痛(顎、頭、首、肩等の筋肉のコリが原因)
2位:内臓体性反射(内臓の疲労や不調が原因)
3位:脳脊髄液の循環不良
(脳の周囲を循環している液体で循環が悪くなると脳圧が上がり頭痛がでます)
4位:脳の興奮(今回説明したタイプ)
5位:脳腫瘍、水頭症など脳の疾患。

頭痛の原因に応じて施術方法はそれぞれ異なりますが、
当院では「脳腫瘍や水頭症」などの脳の疾患以外は対応可能です。

病院へ行っても良くならない頭痛でお困りの方は、
一度当院にご相談下さい。
多くのケースで改善のお役に立てるはずです。

 

千歳烏山の整体院12月13日のお知らせです。

本日13日(火)も夜21時まで元気に施術しております。
12月も多くの患者様にご利用して頂いておりますが、ご利用が多い症状は下記です。 (more…)

自律神経失調症の根本原因は扁桃体でした。

2016年12月12日

自律神経失調症の改善例です。
50代の主婦(パート勤務)の患者さんです。

半年程前から、疲労感、不眠、頭痛、めまい、ほてり、元気が出ない、胃腸の調子が悪い、肩や首がガチガチに凝って辛い。など様々な症状でお困りとの事です。

病院では「自律神経失調症」と診断され、薬は何種類か飲んだもののあまり改善が見られないとのこと。
仕事の同僚のご紹介で来院されました。

問診の後に体をチェックしましたが、確かに自律神経が乱れているサインが出ます。
さらに自律神経を乱している根本原因の部分を調べてて行くと、
脳の中の、「視床下部」、「左背外側前頭前野」、「扁桃体」に異常のサインが見つかりました。

※当院で行っている体のチェックは「カイロプラクティック」の検査手法を使用しています。
怪しいん検査方法ではありません。

詳しく説明するととても複雑になるので、出来るだけわかりやすく説明しますと、

「扁桃体」は脳の中でも原始的な部分で本能的に喜怒哀楽の感情を感じる部分です。
感情だけでなく自分が安全か危険かを本能的に察知します。
特に心配、不安、恐怖、危険、嫌いな人、嫌な事などに強く反応します。
このような感情が長く続くと、扁桃体が興奮状態となり、
脳は自分は危険な状態だと思い込んでしまいます。

興奮が強いと実際に扁桃体が腫れるそうです。

「左背外側前頭前野」(略してDⅬPFC)とは知性で感情をコントロールする部分です。
扁桃体が興奮しても知性を働かせて、扁桃体の興奮を落ち着かせる働きがあります。
しかしながら、扁桃体の興奮が長く続くとDLPFCは疲労して来て、
扁桃体のコントロールが出来なくなります。

この状態を扁桃体ジャックと呼ぶ人もいます。

「視床下部」は自律神経をコントロールする場所です。
自律神経には「交換神経」という戦闘モードの神経と、「副交感神経」と呼ばれるリラックスモードの神経の2種類があり、この2種類を バランスよく働かせることで、
体を健康な状態に保っています。

しかし、扁桃体が興奮して脳が「今自分にとって危険な状態だ」と感じると、
視床下部は自分を守る為に、自律神経のなかの「交感神経」を優位にして、
体全体に「戦うor逃げる」の指示を出します。

交換神経が優位になると体には下記のような変化が発生し、
いつでも「逃げたり戦ったり」出来る準備をします。

1、体全体の筋肉に力が入り血管が収縮する。
2、血圧、脈拍数、血糖値が上昇する。
3、戦う為に必要でない内臓や免疫の働きを抑える。

これは生物が、外敵や自然の脅威から自分を守る為に培った体の仕組みです。
動物だけなく人間にもこの仕組みが働きます。

ただ野生動物と人間で大きく異なるのは危険状態の時間です。
野生動物の危険状態は短時間です、 逃げるか、戦って相手に勝てば危険は終わります。
しかし、 人間のストレスは長期間続きます。
「人間関係のストレス」、「仕事のストレス」、「家事や育児のストレス」、「その他のもろもろの悩み事、心配事」などは長期間続きます。

残念ながら、動物の体は長期間のストレスに耐えれるような仕組みにはなっていなんです。
長期間ストレスが続くと、その間体はずっと戦闘状態になっているので、
体にどんどん負担が蓄積します。

その結果、
疲労感、不眠、肩コリ、内臓の不調、動悸、高血圧、病気にかかりやすい、ガンになりやす。
などの様々な辛い症状が発生して来ます。
これが自律神経失調症による様々な不調のメカニズムです。

よって、この状態を改善するには、脳の興奮状態を解除することが必要です。
更に、自律神経の中の副交感神経を優位にして、体の戦闘状態も解除しなければなりません。

患者さんにこのような説明をしたところ、
体に不調が発生する少し前から、
「ご自分母親の介護と、旦那さんの実家の母親の介護」の両方が重なり、
メンタル面のストレスがとても強かったとのこと。
このストレスが扁桃体を興奮状態にさせたと推測されます。

今回の施術内容ですがカイロプラクティックのテクニックの一つである、
「頭蓋骨セラピー」というテクニックをメインに使用しました。

主な施術内容は下記です。
1、扁桃体を刺激して興奮を解除。
2、DLPFCの疲労を回復して扁桃体がコントロールできるようにする。
3、視床下部を刺激して交感神経を解除し副交感神経を優位にする。
4、脳脊髄液の循環を良くして脳が疲労しにくい状態を作る。

この施術はとても気持ち良いので、患者さんも施術中は眠っていらっしゃいました。
施術後の第一声は「気持ち良くていつの間にか寝てしまいました。頭がとてもスッキリしました」
でした。

2回目の施術でいらっしゃ時に状態を確認すると、
「その日の夜は久しぶりにグッスリ眠れて、朝起きた時は体がとても軽かったです」との事。
体の不調については50%程度は改善した感じがするとのこと。

脳や体に溜め込んだダメージを回復させるために、合計5回通院してもらいましたが、
「ストレスが強くなると不調は出るが、ひどかった時と比べると20%~30%程度の不調です」
とのこと。

今も介護のストレスが続いているため、予防の為に月1回はメンテナンスでご利用して頂いておりますが、以前のようなツライ状態になることはないとの事です。

うつ病についても、ほぼ同じようなメカニズムで発症しますので、上述のような施術を行えば改善は可能です。

うつ病や自律神経失調症でお困りの方は是非当院にご相談下さい。
改善のお役に立てるはずです。

 

食物アレルギーが原因の喘息の改善例です。

喘息でお困りの20代の女性患者さんです。
当院ホームページの改善例を見て「自分に似た症状が載っていた」のでご来院頂いたとのことです。

1年程前から咳が出始めて最初は風邪か思っていたのですが、長引いているので病院に行ったところ「気管支喘息」と診断されたとの事。
病院で出された薬を使っているもの、いまだに咳が続いていて、ひどい時は一日中咳が出て体力を消耗してつらいとのこと。

また、「胸が苦しい」、「みぞおちが締め付けられる感じがする」、「腹部にハリが有りスッキリしない」、「頻繁に下痢が起きる」、「額や口の周辺に吹き出物ができやすい」 などの症状もあるとのこと。

最初に体をチェックさせて頂きましたが、「小腸に強いアレルギー反応」のサインが出ていました。

何にアレルギーを起こしているのかをチェックしましたが、「食物アレルギー」のサインが出ています。 更に、どの食べ物にアレルギーを起こしているのかを確認して行くと「お米」に対しての陽性反応が強く出ていました。

※当院の検査はカイロプラクティックや東洋医学で用いられている、検査方法を複数使用して 総合的に判断します。

食物アレルギーが起きると体に色々な不調が発生します、人によって症状は様々ですが、主な症状は下記です。

1、皮膚症状
じんまし、かゆみ、肌荒れ、アトピー、吹き出物、肌のカサカサ、など。
2、呼吸器疾患
くしゃみ、せき、タンがからむ、呼吸困難、喘息など。
3、口や喉の疾患
口・唇・喉が痒い、痛い、しびれる、ピリピリする。
4、消化器症状
腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、腹部のハリ感など。
5、アナフィラキシー
以上のような複数の症状が全身に強く出るものがアナフィラキシーです。特に、血圧低下、意識を失う、呼吸困難になるなどの状態が起き、死亡につながるケースもあります。

今回の患者様はこれらの症状の中で「喘息」の症状が強くでたケースと推測されます。

食物アレルギーを起こす代表的な食品は「卵、牛乳、小麦」ですが、その他にアレルギー起こす食品が沢山あります。

【アレルギーの原因となる主な食品下記です】
リンゴ、トマト、ニンジン、メロン、桃、サクランボ、ビワ、スイカ、セロリ、エビ、カニ。
最近は主食である米にもアレルギーを起こす人が増えているとの事です。

アレルギーを起こす食品を食べると小腸の中に駐在している白血球(体中の白血球の約70%が小腸に駐在しているそうです)が、「外敵が入って来た」と勘違いして、アレルギー物質を強く攻撃します。その際に上記のような様々アレルギー症状が発生します。

今回の患者さんに対しての施術ですが、アレルギー反応を緩和させる施術や、呼吸の際に使用する筋肉の緊張を取る施術を行いました。主な施術は下記です。

1、白血球の暴走を抑える為に、小腸のツボや小腸を直接刺激する。
2、自律神経やホルモンの調整を行う。
3、呼吸に関連する横隔膜や胸の筋肉の緩める。

結果ですが、2回目の来院時に確認すると「咳がかなり減りました」とのこと。
合計5回通院していただきましたが、5回目の来院時点では、「咳は全く出なくなりました」との事。その他にあった不調も出なくなったそうです。

良い状態を定着させるためにその後月1回で3回通院して頂きましたが、
3ヶ月後の時点でも、「咳は出ていないし、その他の不調も出ていない」そうです。

当初の予想より順調な改善でした。

最近、米アレルギーが増えている理由としては、
1、品種改良でコメに含まれているアレルギー成分が増加した。
2、農薬の影響。
3、コシヒカリ系の米が増えてきた。
※コシヒカリ系のお米はアレルギーが発生しやすいそうです。
などが考えられています。

今回の喘息の原因はコメと推測されましたが、そのほかの食品が原因でアレルギーが起きて 喘息を発生させているケースもあります。

この改善例のような症状に心当たりがある方は、お気軽にご相談下さい。
多くのケースで改善のお役にたてるはずです。

 

 

 

動物アレルギーが原因の喘息の改善例です。

50代女性の喘息の改善例です。
ヨガ教室のお仲間からのご紹介でご来院されました。

3~4年前から咳がひどくなり病院では「咳喘息」と診断されているそうです。
特に春や秋の季節の変わり目になると喘息が酷くなり、同時に頭痛、めまい、腹部のハリ、風邪を引きやすくなる、体がかゆくなる、などの症状も出るとのこと。

薬はずっと飲んでいるもののあまり効果がみられないとのことです。
来院された時は11月初旬でしたが、1ヶ月前位からとくに調子が悪いそうで、問診中も絶えず咳が出ていました。

初に体をチェックさせて頂きましたが、
「小腸のアレルギー反応」のサインが強くでました。

更に何に対してアレルギーを起こしているのかをチェックしたところ、
「猫」に対してのアレルギー反応のサインが強くでました。

※これらのチェックはツボの確認、触診による体の緊張やハリの確認、筋肉反射テストとよばれる方法 等で行います。どの方法もカイロプラクティックや東洋医学で用いられている検査方法で、怪しい方法ではありませんのでご安心下さい。

猫はアレルギー物資を分泌します、唾液、皮膚から分泌する脂、糞等に多く含まれています。
これらのアレルギー物質が人間の体内入るとアレルギー反応が出ます。

最初にアレルギーを起こす場所は小腸です、小腸は体の中で最大の免疫器官で体中の白血球の約70%が小腸に駐在しています。ここに居る白血球が体の中に侵入してきた、ウイルスや細菌を攻撃してくれることで、病気にならずに済んでいます。

しかしながら、白血球は誤反応を起こし、体に入って来た「花粉」、「動物のアレルギー物質」、「カビ、ダニ、ホコリなどのハウスダスト」、「PM2.5、黄砂、大気汚染の化学物質」等を敵だと判断してしまうと、これらの物質を激しく攻撃します。

その際に白血球は、敵を退治しようとして「活性酸素」を大量に分泌します。活性酸素はとても酸化力の強い酸素で自分の体の細胞も傷つけてしまいます。

又白血球は、抗体という物質も生産し、体に中に「敵を入れるな、体から排除しろ」という指令を出します。
その結果、強いアレルギー症状が発生します。

アレルギーの代表的な症状は下記です。
1、かぜ・花粉症のような症状(咳、鼻水、タン、喉の痛み、目のかゆみ、皮膚のかゆみ)
2、体全体の不調(頭痛、めまい、体がだるい、動悸)
3、胃腸の不調(下痢、嘔吐、便秘、腹部のハリ感、下腹部のポッコリ)
4、喘息のような激しいせき。
5、皮膚の異常(じんましん、ふきでもの、アトピー、体全体がかゆい)

アレルギー症状が強くでたときは、アナフィラキシーショックといって
呼吸困難、発熱、などの強いショック状態を起こし死亡につながるケースもあります。

今回の患者さんはこれらのアレルギー症状の一環として喘息や色々な不調が発生しているものと推測されます。

動物は春と秋は「毛替え」の時期で、「抜け毛やフケ」が大量に発生します。アレルギー物質は毛やフケに大量に含まれているので、春や秋にはアレルギー症状が強くなります。

患者さんに確認すると猫を飼う前は喘息の症状は出ていなかったとのこと、
今回の患者さんが「季節の変り目に喘息がひどくなる」とおっしゃっていたのは、
気候の影響よりも「猫の抜け毛」による影響が大きいのではと推測されます。

施術方法ですが、
このようなケースは簡単に言うとアレルギー物質に異常反応している「白血球を鎮静化」させる施術を行います。
これは当院独自の施術方法なのですが、主な施術内容は下記です。

1、小腸をコントロールしている神経が出ている背骨の矯正。
2、小腸や小腸周辺の筋肉に刺激を与える。
3、小腸のツボに刺激を当たる。
4、自律神経やホルモンの乱れを調整する。

白血球には多くの種類がいて、それぞれ役割分担しながら働います。アレルギー物質を攻撃する主役は好中球という白血球です。抗体という物質を生産するのはB細胞とうい白血球ですが、こららの白血球の働きを鎮静化させる役割の白血球もいます。

鎮静化させる白血球の主役は「制御性T細胞」と呼ばれていますが、制御性T細胞はアレルギー物質を攻撃している好中球や、抗体を生産しているB細胞の働きを鎮化させる物質を分泌します。
上記のような施術を行うことで制御性T細胞が活性化して鎮静化させる物質が分泌され、アレルギー反応が治まって来るのです。

今回の患者さんのケースでは、当院に来た時も咳が激しく出ていたのですが、
施術している最中から咳が治まりました。
5回施術後の状態ですが、現在は咳や喘息は出ていません、また、頭痛、めまい、腹部のハリといった症状も出ていないそうです。

一度症状が治まってもアレルギー物質を吸い込んでしまうと又再発しますので、アレルギー物質を出来るだけ吸わないよう下記のアドバイスもさせて頂きました。

1、抜け毛、フケなどは毎日吸着テープで掃除する。
2、猫のいる場所にはカーぺットは敷かない。
3、毎週1回シャンプーで洗う。(抜け毛の時期は週2回)
4.PM2.5対応の空気清浄機を使う。

今回の患者さんはこれらの注意事項も守って頂いているようなので、
それもアレルギーの改善に大きく貢献していると思われます。

動物アレルギーは、猫だけでなく、
犬、ウサギ、インコ、ハムスター、ハトなど多くの動物で発生します。

これらの動物を飼っている方で、喘息や最初にご説明した症状が出ている方は、
動物アレルギーの可能性があります、
このような症状でお困りの方は是非当院をご利用下さい。

改善のお役にたてるはずです。

 

 

「心臓の疲労」が原因の気管支喘息の改善例です。

30歳前半の男性会社員の方です。埼玉県在住で遠方からのご来院です。

1年程前から咳が止まらなくなり病院では「気管支喘息」との診断。
気管支拡張の薬を使っているものの、喘息はだんだん酷くなり、強い薬に変えてもらったが、最近は薬を使っても喘息が治まらなくなり、会社を休む事が月に2~3回も有り、仕事にも大きく支障が出ていて大変お困りの状況でした。

当院の改善例に自分と似た症状が載っていたので、もしかして治るかもと思ってご来院頂いたとのことです。

一口に喘息といっても、原因は様々です。
最初に体をチェックしましたが、今回の患者様の原因は「心臓の疲労」と推測されました。
意外かもしれませんが心臓が疲労すると「激しい咳」が出て止まらなくなります。
病院へ行くと喘息と診断されるくらいの激しい咳です。

このメカニズムは、

心臓が疲労すると血液循環が悪くなり、体中に体液が滞り体中が浮腫んだ状態になります。

この浮腫みは肺の中にも発生し、肺の中に体液が溜まった状態になります。
とくに仰向けに寝ると肺の中にさらに多くの体液が溜まり、呼吸機能が落ちて体が酸素不足になります。
この状態を解消しようとして激しい咳が発生します。

心臓が疲労した時の喘息の特徴は、

1、仰向けに寝ると咳がひどくなる。
2、体が浮腫みやすい。
3、白い泡だったようなタンが出る。
4、手足の先が冷えやすい。
5、運動をすると咳が出る、スグに疲れる。
6、左の肩、首、腕、胸に重いダルイ感じや痛みが出る。

などです。

さて施術方法ですが、心臓を元気にする施術を行う前に、心臓を疲労させているさらに根本的な原因を調べましたが、「脳の中の扁桃体」という部分が異常興奮している反応が強くでました。

脳の中に「扁桃体」と呼ばれる場所がありますが、この扁桃体は、脳の中でも原始的な部分で、感情を感じる場所です。

とくに、恐怖、心配、不安、敵、など、自分にとって危険と思われる現象に強く反応します。
これらの感情が長く続いていると扁桃体が興奮してしまい、脳が本能的に「自分が危険な状態だ」と判断してしまいます。

自分が危険な状態のときは「逃げるor戦う」のどちらかを選択するしかありません。
そのため、脳が自律神経とホルモンを通じて体に指令を出し、いつでも逃げたり戦える状態にします。

その際体には、「心拍数のアップ、血糖値の上昇、筋肉に力が入る、血管が収縮する」等の変化が発生します。
これは生物が外敵から逃れるため、長い年月の中で培われた仕組みなので、人間にも例外なく適用されます。
このような状態が長期間続いていると、心臓に過度な負担が発生し心臓がだんだん疲労して来ます。

患者さんにこのような説明をしたところ、
「そういえば喘息が始まる少し前から管理職になりメンタル面のストレスがスゴク強くなりました」
とのこと。管理職になったストレスが心臓を疲労させる原因になってしまった。と推測されます。

さて、施術の内容を簡単の説明しておきます、
この施術内容は千歳烏山の世田谷カイロ整体院で使用している独自のメソッド(施術方式)です。

最初に、一番の根本原因である「扁桃体の興奮」を鎮静化させる施術を行います。

さらに、直接の原因である「心臓の疲労」を回復させる施術を行います。

そして最後に「緊張した胸や横隔膜」を緩める施術を行います。

結果ですが、
5回目の施術後(約1ヶ月)の状態は、
「ストレスが強いときには軽い咳が出る時もあるが、以前のような激しい喘息状態の咳は出なくなった」、「薬を使用しなくても大丈夫になった」とのことです。

「会社を休むことも無くなり睡眠もチャンと取れるようになたので体調も良い」とのこと。

心臓の疲労が原因の喘息は比較的短期間で良くなります、
早い人は1回目の施術後から咳が出なくなります。

少し長引いても5回(1ヶ月)程度で止まるケースが多いです。

上記のような症状に心当たりがある方は、一度当院にご相談下さい。
改善のお役に立てるはずです。

 

 

 

 

12月12日のお知らせです。

千歳烏山の整体院は本日12日(月)は休診日とさせて頂いております。明日は10時より施術開始です。
毎年冬場は日照不足の減少や、寒さにより「不定愁訴」(原因が良く分からない心身の不調)でのご利用が増えます。今年は寒暖差が大きいこともあり、例年以上にご利用が多いです。 (more…)

千歳烏山整体院12月11日のお知らせです。

2016年12月11日

千歳烏山の整体院は本日11日(日)も10時から21時まで元気に施術しております。
11月の後半から不定愁訴(原因が良く分からない様々な不調)でのご利用が多くなっております。
代表的な症状としては「慢性疲労、倦怠感、不眠、頭痛、めまい、耳なり、胃腸の不調、 (more…)

12月10日のお知らせです。

2016年12月10日

千歳烏山の世田谷カイロ整体院は本日10日(土)も朝10時から夜8時まで施術しております。

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