7月は前半の記録的な猛暑、その後の戻り梅雨、そして終盤の猛暑と本当に変化の激しい気候でした。
そのせいもあり暑さや気候の変化が原因となっている体調不良の方のご利用がとても多くなりました。
【7月にご利用が多かった症状ランキング】
1位:肩こり、腰痛、座骨神経痛などの痛み系
2位:頭痛、めまい、みみなり、倦怠感、慢性疲労、不眠、むくみ、ストレス感、イライラ等の不定愁訴系
3位:産後の骨盤矯正や産後の各種不調
4位:コロナ感染後及ワクチン接種後の後遺症的な症状
5位:骨盤矯正、ダイエット、猫背、O脚、X脚などのスタイル・姿勢の改善
少し補足しますと
【猛暑や天候による不調】
猛暑や不順な天候が続きますと脳の中の気温、血圧、呼吸、胃腸などを調整している脳幹と呼ばれる部位に大きな負担がかかり機能が低下します。
脳幹は自律神経を通じて体温、血圧、呼吸などの生命維持に欠かせない働きや内臓全般をコントロールしています。
よて脳幹が機能低下する事で自律神経が乱れた状態になり生命維持に必要な働きや内臓の働きがおかしくなります。
その結果、肩こり、腰痛などが酷くなったり不定愁訴(原因不明の不調)が誘発されます。
当院で脳幹の働きをよくする施術により自律神経の乱れを改善させます。
自律神経の働きが改善される事で痛みや不定愁訴は自然に回復してゆきます。
【コロナ感染後、ワクチン接種後の後遺症】
コロナ感染後やワクチン接種後に後遺症的な不調が発生している方がとても多いです。
症状は様々ですが、代表的な症状としては
◆痛み系
今まで痛かった部位の痛みがさらに強くなるケースと関節周辺がが痛くなるケースが多いです。
◆不定愁訴
味覚臭覚がの異常だけでなく、倦怠感が続く、体がだるくて何もやる気が起きない、頭がボーッする、思考力や記憶力が低下する、
動悸・不整脈が出る、息苦しい、胸が苦しい・痛い、生理痛や生理不順が酷くなる、便秘や下痢を繰り返す
コロナ感染やワクチン接種後の不調の原因は自己免疫疾患との説が有力です。
自己免疫疾患とは体の中で異物やウイルスなどを退治してくれている白血球の働きが強くなりすぎて暴走してしまい、
その結果、白血球が異物やウイルスだけなく自分の細胞まで攻撃してしまう事で起きる各種の痛みや不調です。
新型コロナウイルスは免疫系が初めて接するウイルスなので、免疫細胞(白血球)がビックリして大暴れしてしまうようです。
その結果、体の中に入り込んだウイルスがいなくなっても免疫細胞の興奮状態が収まらずが暴れ続けて
自分の体の細胞を攻撃することで体中で炎症が起きているのではと考えられています。
免疫細胞は体中で暴れますが特に暴れやすいのは
鼻、ノド、肺、脳、心臓、腎臓、膀胱などです。
女性は子宮、卵巣、乳首周辺でも暴れているケースが多いです。
筋肉系では関節周辺で暴れるケースが多いです。
自己免疫疾患はメカニズ的にはアレルギーと一緒です。
当院は以前よりアレルギーの改善に力を入れて来ましたが、
コロナ感染・ワクチン接種後の後遺症的な症状もアレルギーを抑制する施術を行う事でほとんどの人が大幅な緩和を実現されています。
コロナ感染後・ワクチン接種後に痛みや不調が強くなった人は自己免疫疾患を起こしている可能性が高いです、
病院へいっても治らない、あるいは原因不明と言われた方は是非当院を利用して見てく下さい。
多くのケースで改善のお役にたてるはずです。