2月は真冬と5月並の暖かさが交互にやってくる寒暖差の大きい気候が続きましたね。その影響もあり不定愁訴でお困りの利用者さんがとても多くなりました。
緊急事態宣言下においても定期メンテナンスでご利用者さんは、
「先生のところの利用は不要不急ではないですから」とおっしゃる方が多く、
高齢の方や基礎疾患をお持ちの方以外は、ほとんどの方にいつも通りご利用して頂きました。
しかし、新規でのご予約・ご利用はさすがに平常時よりも少なくなりましたので、
現在予約待ちは少し短くなって3~4週間です。
去年の緊急事態宣言空けは新規での患者さんが集中し、予約待ちは一時的に2ヶ月近くになりましたので、3月7日の緊急事態宣言が解除されてから利用したいとお考えの方は、是非今のうちにご予約頂く事をお勧め致します。
2月に目立った症状は不定愁訴です。
不定愁訴とは原因がハッキリしない様々な不調の事ですが、下記のような症状が目立ちました。
【不定愁訴のTOP5】
1位:頭痛、頭重感、頭がふらふらする、偏頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛
2位:不眠、寝付きが悪い、睡眠が浅い、朝早く目が覚める
3位:慢性的な疲労感、朝起きるのがつらい、体が重いダルイ
4位:落ち込み感、不安感、元気がでない、やる気が出ない
5位:胃腸の不調、便秘、下痢、冷え、むくみ
※花粉症を併発しているご利用者さんも多いです。
上記の不定愁訴をでお困りの方は、肩こり、腰痛、背中の痛み、肩甲骨の痛み、などの痛みも併発されている方がほとんどです。
これらの不定愁訴や慢性的な痛みは
自律神経の乱れ、内臓の疲労、脳の興奮状態、等が根本原因となっているケースが大多数です。
特に、寒暖差の激しい気候、コロナ禍のストレスなどがこれらの根本原因を誘発していると推測される患者さんがとても目立ちました。
当整体院では、最初に体を詳しくチェックして根本原因を見つけ出し、
根本原因となっている部位(自律神経、内臓、脳、骨盤等)にアプローチする施術を行う事で不定愁訴と慢性的な痛みを改善させています。
例年の傾向からして、3月も「不定愁訴」や「不定愁訴と慢性疲労の併発」でお困りの患者さんが多くなると推測されます。
また、毎年3月は花粉症と花粉症が原因の肩こりや不定愁訴の患者さんも増えます。
これらの不調でお困りの方は是非当院のご利用をご検討下さいませ。
改善のお役にたてるはずです。