早いもので、もう師走ですね。
11月も日々患者様の不調改善やメンテナンスの為の施術をしている間にあっという間に終わってしまいました。
11月の当院のご利用状況を簡単に振り返ってみたいとおもいます。
症例別のTOP5は下記です。
【TOP5】
1位:季節の変わり目に多い不調(疲労、頭痛、目まい、不眠、動悸、便秘、冷え、等)
2位:慢性的な痛み(頭痛、肩こり、腰痛、座骨神経痛、股関節痛、膝の痛み 等)
3位:産後の骨盤矯正&産後・育児中の不調の総合ケア
4位:不定愁訴の重い症状(自律神経失調症、うつ、パニック障害、など)
5位:受験生の体調管理。
今月目立ったのは、気象病、季節の変り目の不調です。
毎年11月はこの症状が多くなるのですが、今年は特に多かったですね。
原因は、今年の寒暖差の大きき気象が影響したと思われます。
寒暖差が大きいと、脳の中で体温を調整している延髄が混乱してきます。
延髄は生物が生きて行く上で必要な体温調整、血圧の調整、呼吸、内臓の働き、代謝活動等をコントロールしています。
よって、この延髄の働きが悪くなると、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、冷え、動悸、胃腸の不調、むくみ等の、
色々な不調が発生するようになります。
このような症状でお困りの患者さんには、混乱した延髄の働きを元に戻す施術を行います。
この施術を行う事で、色々な不調その場で解消されるケースが多いです。
産後のケアは、来春職場復帰予定の方からのご予約を沢山頂きました、
来年のご予約も沢山頂いております。
痛み系で、「寒くなると痛いが強くなる」とおっしゃる患者さんが多かったです。
このような患者さんの根本原因として多くみられらのは、内臓の機能低下です。
特に目立ったのは、腎臓、脾臓、大腸のが原因の痛みです。
内臓の調子が悪くなると、特定の部位の筋肉が緊張して強い痛みが発生します。
なかでも、腎臓、脾臓、大腸はは冷えに弱い臓器なので、急に寒くなると調子が悪くなりまし。
腎臓は腰に痛みがでます。
大腸はお尻周辺に痛みが出ます。
脾臓は左の腰~背中に痛みがでます。
このような、患者さんには内臓を元気にする施術を行います。
早いケースだとその場で痛みが半減します、多くの方は、一晩寝れば痛いが治まります。
12月は毎年、後頭部~首~肩~肩甲骨の内側にかけてが痛くなる患者さんがとても多くなります。
この部位に痛みが出る根本原因で多いのは、肝臓と胃です。
肝臓が調子悪くなると、右の首~肩~肩甲骨にかけての痛みが出ます。
胃の調整が悪くなると、左の首~肩~肩甲骨にかけての痛みが出ます。
12月は忘年会、クリスマス、年末年始などでどうしても暴飲暴食する機会が増えるので、
肝臓、胃が疲れます。その結果、首~肩にかけての痛みが出るケースがとても多くなります。
このように、不調や痛みは、
気候や生活習慣が原因となっているケースがとても多いです。
当院では、施術の最初に体を詳しくチェックします。
その上で、何が原因で痛みが不調が発生しているのかを見つけ出します。
そして、原因部分にアプローチする施術を行います。
このような施術を行く事で、中々良くならない痛みや不調も回復させる事が出来ます。
中々良くならない痛みや不調でお困りの方は、是非当院を利用して見て下さい。
回復のお役にたてるはずです。