今日は休診日なので、施術関係とは離れた話題です。
皆さん、大祓(おおはらえ)と呼ばれる神事をご存知ですか?
箱年神社のHPの説明によると下記のように説明されています。
大祓は神代から行われている祓の神事で 、6月30日と12月31日に行われます。
それぞれの半年の間、知らず識らずのうちに犯してきた種々の罪穢を祓い清めることにより、身も心も共に清々しく甦らせ、心気を一新して各自の務めにいそしみ励む決意を固め、一家の幸福を増進せんとする、意義深い大切な行事。
その中でも6月30日に行われる大祓は、「夏越の大祓」と呼ばれています。
全国の主だって神社で行われている神事なのですが、ご存知でない方も多いのでではないでしょうか。
私は、この時期に毎年参拝しているのですが、
今年は前日の29日が休日だったので、29日に箱根神社に参拝して来ました。
箱根神社に参拝した事のある人は多いかと思いますが、
このブログでも何回も紹介しているように、関東屈指のパワースポットです。
30日は神主さんが総出で祝詞を奏上したり、
参拝者が自分の体に紙切れをかけたり、茅の輪をくぐったり
等の行事がありますが、今日は前日なので、ただ参拝するのみです。
今年の前半はコロナ感染などで激動の半年でしたが、
自分だけでなく、当院をご利用の患者さんの「罪と穢れ」も祓い清めて来ました。
まだ夏越の祓いに参加した事のない人は、
機会があれば参加してみて下さい。
参道の写真です、スギの古木から清々しいパワーが出ている感じがします。
境内背後の森です。強いパワーが出ています。
神龍水とよばれている聖水です。当院の院内にも置いてあります。
茅の輪(ちのわ)とよばれています、この輪の中を何回かくぐって穢れを払います。