当院は定期メンテナンスで月１回程度ご利用頂いている患者さんが多いのですが
５月は定期メンテのご利用者様の中で強い不調
（頭痛、めまい、強い倦怠感、不安感、イライラ、末端の冷え、胃腸の不調等）を訴えるがとても多くなりました。
（ココカラの内容はあくまでも個人的な意見・感想で明確なエビデンスはありませんので予めご了承下さい）
その原因と思われるのは５月入ってから頻発している地震による地磁気・電磁波の乱れだと推測しています。
人間も自然界の一部ですので当然ですが自然界の環境の影響を強く受けます。
地震が近づくと地面の深い場所にある岩盤に強い圧力がかかります
強い圧力がかかった岩盤では原子を構成している一部である電子が原子から飛び出す現象が起こります
電子の移動＝電流の流れですが、電流が流れると磁場が発生します
特定の場所に強い磁場が発生する事で地磁気に乱れが生じます
地磁気が乱れると空間では電磁波が発生します。
動物の体には磁気や電磁波を感じる能力があります
代表的な例は渡り鳥です、渡り鳥は嘴の付け根の周辺に磁気を感じるコンパスのような器官存在していて
その働きで何千キロも離れた場所への渡りができるそうです（コレは科学的に証明されています）
また野生動物が地震の前に異常行動を起こす例は良く知られていますがこれも地磁気や電磁波の乱れを感じるからと考えられています。
人間も動物ですので当然ですが地磁気や電磁波を感じるセンサー的な器官があります
結構色々な所で感じるらしいのですが、一番感じるのは頭頂部です。
頭頂部は人間にとってアンテナのような場所で磁気、電波、電磁波などの変化を敏感に感じるようです。
頭頂部はヨガでは第７チャクラと呼ばれ「宇宙のパワーが入ってくる場所」と考えられています
古代インドの人はこの部位が地磁気や電磁波を感じる事を体験的に理解していたのではないでしょうか。
頭頂部分で磁気や電磁波の乱れをキャッチすると脳が地震が近づいているかもしれないと判断するようです、
そうなると地震から身を守る為に脳は交換神経を優位にしていつでも避難出来るように体をスタンバイ状態にします
具体的には
血圧が上がる、脈拍が早くなる、血糖値が上がる、体中の筋肉に力が入る、
胃腸の血流が悪くなる、末端の血流が悪くなる、不安感が強くなる、イライラする、等です。
これらは地震が起きた時に避難するために脳や体をスタンバイした状態ですが
このスタンバイ状態が数日続くと体の色々な部位に痛みや不調が現れます。
地磁気や電磁波を感じる能力には個人差があり
当院を定期メンテナンスでご利用頂いている方の２０～３０％程度は敏感な方ですが
今年の５月は敏感でない方も地磁気・電磁波をキャッチしたのでは思われるかケースが目立ちました。
あくまでも個人的な見解ですが首都圏周辺のプレートにかなり強い圧力がかかっているのではと推測しています。
経験則ですが首都圏近辺で震度４以上の地震が起きる時は１週間ぐらい前から脳が興奮状態の方が増えます
そして３日前ぐらいから興奮の程度がピークになります。
５月に２度起きた千葉の地震、伊豆諸島で起きた地震の時はこのパターンがピタリ当てはまりました。
地震は人間の力ではどうしようもないのですが、地震が原因と推測される痛みや不調は抑制することは可能です。
具体的には
電磁波や地磁気の乱れを感じるセンサー部分である脳の頭頂部の興奮状態を抑制する施術や
自律神経を調整する施術を行なっています。
この施術をお受けいただくとその場で、頭痛が取れた、肩こりが楽になった、不安感が和らいだと、末端が暖かくなった
おっしゃる方が多いです。
また施術しながらご自分で実施出来るセルフケアーもレクチャーしています。
５月入ってから何故か体調が優れない方は地震の影響を受けているかもしれません
ブログの内容を信じて頂ける方は是非当院を利用してみて下さい.。
お役に立てるはずです。
