12月もあっという間に終わりました。
12月は定期的にご利用頂いている患者さんから「急に調子が悪くなったので診てもらえませんか」
とのご要望を多く頂き増した。
休憩時間等を利用して極力対応するようにはしているのですが日によってはどうしても対応出来ない事もあります、
対応出来なかった患者様にはこの場を借りてお詫び申し上げます。
急患の症状で多かったのが
◆頭痛が酷い
◆肩こりが酷くなった
◆ギックリ腰になった
◆胃腸の不調
◆不眠、落ち込み、イライラが強い
などですが12月にこのような不調が多く発生した理由として考えられるのは下記の二つです。
1、大規模な太陽フレアーの発生
太陽はフレアーとは太陽が爆発したときに発生する炎の事です。
太陽は絶えず爆発を繰り返して熱や光を放出しているのですが、
数年に一度位の頻度で大規模な爆発が発生します。
11月29日に最高レベルの爆発が発生しました。
その影響で12月1日から約1週間の期間に地球の磁気に乱れが発生しました。
太陽は爆発によって常に放射線や磁気をおびた水素の原子を放出しています、
大規模な爆発が発生すると地球にも放射能や磁気をおびた水素原子が大量に到達します。
これらの物質が大量に到達すると地球の磁気が大きく乱れます。
地球の磁気が乱れると、人工衛星の故障、大規模な停電、通信網の乱れなどが発生します、
また、日本でもオーロラが出現したりもします。
地球の磁気が乱れると人間の健康にも影響が出ます。
動物には磁気を感じる器官が存在します、
代表的な例では、
渡り鳥には嘴の付け根付近に磁気を感じる器官があるそうです、
この器官の働きにより位置を間違わずに渡りが出来るそうです。
鮭には鼻の中に磁気を感じる器官があります、
この器官のお陰でチャンと生まれた川に帰って来ることが出来るそうです。
地震の前に動物が異常行動を起こすのも磁気の乱れを感じるからだそうです。
人間にも磁気を感じる能力があります。
細胞自体が磁気を感じるとの説もありますが、特に感じやすすいのは
脳の中の松果体と呼ばれる部分です。
また、血液には鉄分が多いので、心臓、腎臓、脾臓などの血液が多い臓器も磁気の乱れの影響を受けやすいです。
磁気が乱れて脳の松果体が興奮すると
強い頭痛、不安感、イライラ等の症状が発生します。
内臓が影響をうけると、不整脈、動悸、息苦しい、肩こり、腰痛などを誘発します。
12月の前半に上記のような症状が強く出た人は地球の磁気の影響を受けた可能性が高いです。
2、タレントの自殺の影響
人間には他人の出来事や感情に共感する能力があります。
その際は脳の中の内側前頭前野と呼ばれる場所が働くそうです。
女性はこの共感脳が発達していと言われています。
人類は長い間群れ単位で暮らしていましたが、絶えず外敵や他の群れに襲われる危険度が高い環境でした。
男達が狩に行って留守の間は残された女性同士で助け合って子育てをしていました。
仲間同士で声を出しあいながら安全を確認したり、外敵が来たらすぐ知らせて自分達の身を守っていました。
その結果、言葉や感情を敏感に感じる共感脳が発達したそうです。
この共感脳は他人の悲しみや辛い状況を見たり聞いたりすると、
自分にも同じ事が起こっているように感じてしまう特徴があるそうです。
今回タレントさんが自殺してテレビ番組で何度も取り上げられました、
このニュースを見る度に共感脳が刺激され、
自分自身の脳も、悲しい、辛い、気持ちになってしまっている患者さんがとても多く見受けられました。
共感脳が悲しい、辛い、気持ちになり興奮することで自律神経やホルモンも乱れてしまいます。
その結果内臓の働きも悪くなり
頭痛、落ち込み感、イライラ、不安感、肩こり、腰痛、胃腸の不調、
生理不順、便秘、下痢、不妊等が誘発されます。
上記のように人間の体は疲労や自信のストレスだけなく
宇宙レベルの環境変化や他人の悲しい出来事にも大きく影響を受けます。
よって、痛みや不調を改善するには原因が何なのかを幅広く探って行く必要があります。
当院では長年の知見の蓄積により痛み・不調の原因がどこにあるのかを詳しく検査した上で見つけ出します。
その上で原因となっている部位・程度に応じて最適な施術テクニックをチョイスして施術に当たります。
原因不明の痛みや不調でお困りの方は一度当院を利用してみて下さい。
多くのケースで改善のお役にたてるはずです。
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