もうすぐ8月ですが、
今年は雨や曇りの日が続く、で太陽を見る事がほとんど無いので、
夏が来たという実感が全くありませんね。
7月は気候の影響を受けたと思われるの症状の方がとても多くなりました。
目立った症状は下記です。
❖体が重ダルイ、元気が出ない、気分が落ち込む、眠りが浅い、寝付けない
❖頭痛がする、息苦しい、動悸、不整脈、
❖胃腸の調子が悪い、腹部の痛み、下痢や便秘
❖冷え感が強い、体温調整が上手くできない、汗が出る
❖肩こり、腰痛、座骨神経痛、ギックリ腰等の痛み
このような症状の方が多くなった原因は二つ考えれます
1、不順な天候
2、コロナストレス
不順な天候についてですが、
今年の梅雨は寒暖差や気圧差が激しいため、
脳の中で、体温、血圧、内臓の働き、等をコントロールしている
「脳幹」が疲労し機能が低下しがちになります。
脳幹の機能が低下する事で、自律神経やホルモンが乱れてしまいます、
自律神経やホルモンが乱れると、内臓の疲労や機能低下が起こり、
様々な不定愁訴が発生しやすくなります。
また、今年は、コロナにより強いストレスを感じている方が多くいらっしゃいますが、
ストレスが強いと、脳の中で感情を感じている部分の、
偏桃体や海馬が興奮状態になります。
その結果、体を戦闘モードにさせる
自律神経の「交感神経」が優位になります。
また、ホルモンの「アドレナリン」、「コルチゾール」の分泌が多くなります。
その結果、
・体中の筋肉が緊張
・内臓の疲労
・脳の疲労
が発生し、様々な痛みや不手愁訴を誘発する事になります。
今年は、この二つの原因が重なる事で、
肩こりや腰痛や不定愁訴がひどくなっていると推測されます。
このような体の状態を放置したままで、8月になって猛暑が発生すると
❖熱中症にかかりやすくなる、
❖内臓の働きが更に悪くなる
❖自律神経やホルモンの乱れが更に酷くなる
等が発生し、肩こり、腰痛、不定愁訴、の症状がさらに深刻になる事が推測されます。
当院では、疲労したり機能低下している、
❖脳
❖自律神経・ホルモン
❖内臓
等を元気にする施術を行う事で、8月に起こりやすい、
夏バテや夏場に発生する不定愁訴を回復させます。
今現在不調でお困りの方は、是非当院をご利用下さい。
回復のお役にたてるはずです。