緊急事態宣言が解除されましね、
しかしウイルスが居なくなったわけではないので、
密を避け、距離を保ちながら日常生活を取り戻して行きたいです。
今日はテレビ番組の受け売りの内容ですが、
コロナ予防に「舌磨き」が有効化かもしれない、
と言う内容を記事にしてみたいと思います。
「唾液の中にコロナウイルスが沢山含まれている」、
という情報はかなり前から知られていましたが、
その後も色々な論文が出て来て、
この説はどうも正しいらしい、という認識になて来ているようです。
その理由は、
舌と唾液腺(唾液を作る場所)には、コロナウイルスを取り込む
受容体という器官が多くあるので、
舌と唾液腺からウイルスが沢山侵入して来るようです。
唾液は一日に1.5Lも分泌されるしいのですが、
舌や唾液腺にウイルスがとりつくので、
そこで作られて、分泌される唾液には、
コロナウイルスが沢山含まれているとの事です。
舌に感染したウイルスを排除するのに効果的なのは、
「舌磨き」だそうです。
やり方は下記です。
◆一日に2回、朝と晩に実施。特に朝に時間をかける。
◆歯ブラシは固くて舌を傷をつけるので、舌磨き専用のブラシを使う。
もしくは、人差し指にガーゼを巻き付けて磨いてもOK。
◆磨き方は、舌の中央部にウイルスが多いので、
舌の中央部分を奥から先端に向けて掻き出す感じで掃除。
◆掃除の後は十分に「うがい」をする。
また、唾液にはウイルスが沢山含まれているので、
唾液を介して人に感染させたり、自分が感染する可能性が高くなります。
よって、唾液からの感染防止には下記が有効との事。
◆マスクをして唾液を飛ばさない。マスクで相手からの飛沫を防ぐ。
◆複数人と食事をする際は出来るだけしゃべらない。
◆食事の際は大皿で料理を出さない。
◆食事を作る人も必ずマスクをする。
◆唾液が沢山飛ぶような大声を出さない。
◆他人との会話は唾液が届かない距離をとる。
上記の行動は、今までも言われて来たことばかりですが、
唾液からの感染を防ぐ意味でもやっぱり意味のある事だったんですね。
緊急事態宣言が解除された後の、新しい生活様式では、
唾液を意識した行動をとるの事が必要みたいです、
是非心がけてみて下さい。